【家族旅行】しまなみ海道サイクリングを初心者子ども連れで楽しめるコースを紹介!【姫しば旅行・サイクリング】

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この記事はこんな人におすすめです。

  • 家族旅行でサイクリングをしたい。
  • しまなみ海道サイクリングを楽しみたい。
  • 子供連れで無理なく走れるコースを知りたい。

こんにちは!姫しば(@himeshibac)です。

今回はブログで「家族で行くしまなみ海道サイクリング」を紹介いたします。

コロナ禍なのでなるべく人を避ける意味と観光とアクティビィティで少しでも思い出になって達成感が得られるような企画ができればと考え「しまなみ海道サイクリング」をしようということになりました。

真夏の中、あまりにも過酷だと子供にも健康的に良くないので「初心者・子供でも6時間ぐらいで走り切れる尾道側コース」を計画してみました。

しまなみ海道サイクリング レンタルサイクルを予約しよう! 

①予約時期(季節)

計画は約1ヶ月前にまずレンタルサイクルを予約しました。

1ヶ月前に予約すれば問題ないと思いますが、季節で言うと春秋の涼しい季節や連休の前は早めに予約しておくほうが良いです。涼しい季節は人気が高いです。

②値段

クロスバイク、シティサイクル等 

大人:1日 2000円

小人小学生以下:1日 500円

保証料:大人 1100円 小学生以下の者 500円

詳細リンク:レンタサイクルについて | しまなみジャパン

③コースの計画

コース計画では「どこでレンタルサイクルを借りて」「どこでレンタルサイクルを返すのか」を決めておくとサイトから予約するとき迷わなくて済みます。

 

モデルコース距離と時間

しまなみ海道の全長(長さ)は約70kmです。

流石に走破はこの炎天下子供連れでは厳しい。。。

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上記モデルコースの距離と時間を見て計画

しまなみ海道サイクリング 予約サイト

しまなみ海道サイクリング 「初心者・子供でも6時間ぐらいで走り切れる尾道側コース」

と勝手に銘打ってみましたが、今回は初挑戦ですので「向島→因島→向島」で帰ってくるコースを計画してみました。

(以下画像黄色枠内)

・貸出も返却も「尾道市民センターむかいしま」に決めました。

・貸出時間は10:00〜最終19時までの返却です。

「半日サイクリング・半日四国で宿泊」の計画でしたのであまり攻めたコースどりは子供もいるので出来ませんでしたが、大人であればそれほどしんどいコースではないと思います。(走る前は・・・)

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しまなみ海道サイクリング 全走行距離と実際の所要時間

GoogleMAPでサイクリングの算出がうまくいかなかったので徒歩距離計測でマップに出してみました。

  • トータル 約37km(尾道市民センターから因島水軍城の折り返し)
  • 所要時間 6時間30分
  • (出発)9:30〜(到着)15:00(お昼ご飯とお城で休憩2時間ぐらい)

小学生低学年から30〜40代の体力がない親でも走破可能!!!

MAP走行の軌跡

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各チェックポイント

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しまなみ海道サイクリング 必要な道具

あと真夏のサイクリングで大事なのは間違いなく「準備」でした。必要なものを列挙しておきます。

  • 帽子
  • サングラス
  • 給水ポット
  • スパッツ・お尻パット(後半、座席がかなり痛い・・・)
  • 日焼け止め
  • 塩分・糖分補給
  • 手袋(子供が皮むけていました。)

子供の熱中症対策で絶対に揃えておいたほうがいいなと思いました。

大人の道具は安くて手軽なものを買いました。

子供は100均でも十分揃えることができます。

あとに荷物を持つのに余裕があるなら簡単な救急道具もあったほいが良いかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

しまなみ海道サイクリング スタート!

まずレンタルサイクルを受け取ろう!

レンタルサイクルターミナル 尾道市民センターむかいしま

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住所   〒722-0073 広島県尾道市向島町5531−1

電話番号 081848440125

営業時間 8時30分~19時00分

駐車場  多数

レンタルサイクルターミナル 尾道市民センターむかいしまの看板があります!

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裏に回ると大きな駐車場があります。

9時半前につきましたが、すでに多くの車が止まっていましたが、近隣他府県ナンバーが多数でした。

さすがレンタルサイクルは人気がありますね。

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裏側にレンタルサイクルの受付があります。
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ここで予約の確認とお支払い、レンタル規約の確認をしてレンタルサイクルを選びます。

現金のみです!保証料も払いますが、返却時に返していただきます。

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レンタルサイクリング選びへ!

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新しいレンタルサイクは子供に譲り私はこれにしました!

時間帯的に古いモデルしか残ってませんが、全て軽量モデルなので走行性は安心で楽です。

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出発!

さぁ出発!朝から自転車を漕ぐことが滅多にないので気持ちいい反面体力面で不安です。

子供たちも朝ごはんしっかり食べて望みました。

レンタルサイクルのおじさんに簡単に説明を聞きまず「因島大橋」を目指します。 

しまなみ街道のサイクリングコースは道にずっと青い線が引かれていて迷うことはありません。
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まず初めのランドマークポイント因島大橋3.4kmのところまで来ました。

15分ほどしか走っていませんが、すでに一番下の子供はみんなについていけず私とマイペースに進んでいきます。(とりあえず写真では雲が多いですが、晴天でメチャクチャ暑いです。)
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向島休憩所

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向島休憩所では因島大橋が一望できます!

今からあそこを渡るぞ!とテンションが上がります。

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綺麗な海と砂浜

途中綺麗な砂浜で家族連れが海水浴をしていました。

地元の人しか知らないようなプライベートビーチ風のロケーションが最高ですね。
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おそらく子供たちには最初の難関

因島大橋までの上り坂
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125cc以下の原付は50円

歩行者自転車は無料です。

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さぁ登っていきます。

橋まで1.2kmの表示

下の子はここを一気に駆け上がる途中で酸欠になっていました笑

適切に休ませてあげて水分補給をしてあげて登り切りました。真夏は適度に子供の様子を見ながら走りましよう。

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因島大橋

ここまで来るのに案内のおじさんが言っていた通り大人なら30分ほどで到着

低学年の子供でも45分で到着できると思います。
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軽車両通行道は橋の下に設置されており日陰ですごく走りやすいです!

原付・自転車・歩行者の方も結構いました。

生活で必要な道路なんだなと感じました。
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因島に到着

オレンジのボックスが料金箱です。
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今度は下りで楽です!!

今治まで65km!!

なかなかの距離ですね。

姫路⇄三宮の片道分を自転車で走ると考えると過酷な挑戦です。

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当初の目的、「因島でお昼ご飯を食べて観光スポットを周り帰る」を達成するため
「HAKKOパーク」を目指して外周りでスタート!
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因島大橋より2.7km地点

休憩中、HAKKOパークは休館であることが判明!

やむなく島の中を走るルート変更へ。

因島水軍城あたりに食事ができるお店があるようなので、因島水軍城を目指していきます。
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ここから5km!!

田舎道の5kmならすぐかな?と思いますが、アップダウンが激しいです!!
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因島フラワーセンター

入っていませんが途中にありました!
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途中の田舎道
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因島水軍城までにコンビニが2つほどあります。

飲食とトイレ休憩は問題ないです。
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ローソンから水軍城は残り2km

もうすぐです。

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すし丸 瀬戸内の地魚と季節の鮮魚

水軍城の麓にお店が固まってるエリアがあります。

和食・中華といくつかお店がありましたが、子供のリクエストでお寿司屋さんになりました。

地元の少し高い回転寿司屋さんです。

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ランチ
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あじ
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いさき
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タコ

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カンパチ
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トロたく
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お昼ご飯を食べて体力はだいぶ回復!!

 


 

 

水軍城ももう少し!!
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因島水軍城(村上海賊)

因島水軍・村上海賊とは?

日本最大の海賊

戦国時代、『日本史』を記した宣教師ルイス・フロイスに「日本最大の海賊」と言わしめた村上海賊である。
彼らは、理不尽に船を奪い、金品を略奪するパイレーツではない。掟に従って航海の安全を保障し、瀬戸内海の交易や流通の秩序を守る役目を担っていた。
村上海賊の本拠地である芸予諸島は、島々が密集して連なっている。

海は一見おだやかに見えるが、狭い海峡にいざ船を進めると、潮の干満による激しい潮流が容赦なく襲いかかる。古来より、船乗りを悩ませてきた海の難所である。

「船に乗るより潮に乗れ」。この地に語り継がれる漁師たちの言葉だ。
だからこそ、海に生き、潮を読み、複雑な地形を知り尽くした村上海賊の力が必要とされたのだ。海賊たちは、地の利を最大限に活かして、瀬戸内海の覇者となった。

日本遺産に認定されています。

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中腹までくるとお城が見えてきます!

ここの登りもかなりきつい!

鍛えてないと自転車は手押しですね。

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ここからは歩きで城郭まで歩いていきます。
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ひとつ目の門
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門からの階段
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お城に到着
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隅櫓からの景色
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資料館
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村上水軍城を後に尾道向島に折り返します!

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因島大橋が見えてきました。
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最後の登りを上がり
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自転車道を渡ります。
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因島大橋を降りて尾道市民センターむかいしまに向かいます。
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因島大橋を下から見る景色が綺麗です!

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さぁ着実にゴールは近づいています!

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街中に入ってきました!!

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そして到着!!!ゴール!!!

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計画通り約6時間で帰ってくることができました!

トータル 約37km(尾道市民センターから因島水軍城の折り返し)

所要時間 6時間30分

※(出発)9:30〜(到着)15:00(お昼ご飯とお城で休憩2時間ぐらい)

総括と注意点

日頃こんなに真剣に自転車を漕ぐことはなかなかないです。

子供たちはかなり達成感を感じてサイクリングを楽しむことができたと思います。

「たかが自転車」と思うかもしれませんが、サイクリングの目的とゴールははっきりしていると子供たちも自分で考えてペースや乗り方を工夫していました。

久々の野外アクティビティでしたが1万円で運動もできて大満足です。

体力のない親も少しは体を鍛えないといけないですね。

 

長距離サイクリングの時期は「春」「秋」がベストだと思います。

体力に自信があり夏の過ごし方を心得ている方は真夏でも大丈夫だと思います。

 


 

 

必要な道具

あと真夏のサイクリングで大事なのは間違いなく「準備」でした。必要なものを列挙しておきます。

  • 帽子
  • サングラス
  • 給水ポット
  • スパッツ・お尻パット(後半、座席がかなり痛い・・・)
  • 日焼け止め
  • 塩分・糖分補給
  • 手袋(子供が皮むけていました。)

この辺りは最低限揃えておいたほうがいいなと思いました。

大人の道具は安くて手軽なものを買いました。(下記リスト)

子供は100均とうでも十分揃えることができます。

 

また、熱中症になる可能性もあるので子供達の症状にも注意です。

あとに荷物を持つのに余裕があるなら簡単な救急道具もあったほいが良いかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛旅行記事はこちら

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